丸山康司 大学院環境学研究科社会環境学専攻 准教授

 環境社会学を専門とし、環境保全と地域社会の関係を中心とした課題に取り組んでいます。
 環境やエコということばは常識化し、大多数の人が関心を持つようになっ ています。けれども、問題は解決に向かっているわけではありません。環境問題の解決に向けた取り組みが常に賛同されるわけでもありません。環境保全が無条件に正しいと思いこむことが問題を複雑にしてしまう場合すらあります。
 こうした問題に対して、野生生物の保護と被害や風力発電をはじめとする再生可能エネルギーにかかわる現場での利害関係を読み解きながら、具体的な解決方法を探っています。また、これを踏まえて結果的に環境問題が解決するような社会のあり方を構想しています。